<インタビュー>きちんとメイドインジャパンで作られているものを
元々はアパレルのデザイナーで小物や雑貨をメインにお仕事をされていたというオーナー。 出産を機に退職、その後復帰したが、子どもと家にいられることや手作りブームもあったので自社販売を本業にしたそう。現在6歳と3歳のお子さんのママです。 ネット販売をされている小物は、ご自身が子どもを持ったことにより、必要なものや欲しいものがなかった経験から、使い勝手の良いもの、北欧っぽいかわいらしい持っていてワクワクするようなものを作ってあげたい、というところから始めたそうです。 nutteを知ったのはいつ頃でしたか? Facebookで友達がいいねをしていたので、それを見て半年前くらい前からから知っていました。 はじめは自分で縫って販売していたんですが、だんだん手が足りなくなってきたのでお願いしました。もしもnutteを知らなかったら、できる範囲の内容でしかできなかったか、ロットが発生するリスクもあるけれど、知り合いの工場にお願いすることになっていたかなと思います。企画もしたいし商品も増やしたいしと色々と考えてたところでした。 利用するときは不安はありませんでしたか? 特に不安要素はなかったのですが 応募が来なかったらどうしようとか、値段を決めるべきなのかどうかというところが迷いました。 最初の募集の時点では依頼側に手数料がかかると思っていたので、値段を決めて案件をあげたのですが、職人さん側に手数料がかかることがわかって、少なすぎたかもって・・・。 ただ、職人さんからは金額が詳細に書いてあったので安心したと言われたんです。 金額も含めて、お互いに納得して『やりたい人』がやってくれるシステムが良いですね。 最初は職人さんも初めての方で、お互いにいろいろとやり取りをしながら進めました。 2回目にお願いしたときは、職人さんから進行についてのイニシアチブを取ってもらって、納期から逆算して先あげを写真で確認したりなどの提案をもらって進めました。写真も中の方まできちんと撮影されていて、これなら大丈夫と思えました。 製品はとても綺麗に縫ってくださってます。経歴のページなどでいままでのお仕事も見ていたのでその点も安心できました。 ここは意外だったというところは? 意外だったのはなんとなく案件を上げるまでもっと細かく手続きをしなくちゃいけないのかな?と思っていたのが、簡単に掲載できたところですね。 また、載せてから1週間ぐらい待つのかなと思っていたらわりとすぐに反応があったところも意外でした。 パターンや指示書があったことや、製品の写真も案件画面に掲載していたので、その辺りが職人さんが応募しやすかった点のようです。 今もTシャツの販売をしていますが、nutteを利用して量産も視野に入れています。 ベビーグッズや子どものグッズにこだわらず、お財布とか定期入れなど大人も使えるものをこだわりのファブリックで企画し販売したいと考えています。 価格競争ではなく、いまは日本で作られたものを買いたいという方も増えていますし、きちんとメイドインジャパンで作られているものを販売したいです。 他にはないもの、ここでしか買えないものが全てなので、それを大切にオリジナルを推していきたいと思っています。 お洋服は試着ができないことや、サイズ展開の在庫の抱え方難しいこと。 ご自身がもともと働いていた会社ではクラフトっぽいブランドをやっていたので、nekofukurouでもそれをやりたいと思っていたそう。 生地はご自身で調達し、ラミネート加工された生地の展開も構想中。 今後はご自身でデザインしたテキスタイルや、こだわりのテキスタイルを使ってもっとオリジナルな商品を展開していきたいと話すオーナー。 nekofukurouさんの経験を存分に活かした<ここにしかないオリジナルなアイテム>はママさんだけじゃなく、大人が持ってかわいく使えるアイテムになっています。 Brand nekofukurou Items 安心素材と機能性がJAPAN QUALITY Items お尻拭きが入れられるちょうちょポーチで”毎日が楽しく” ...
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